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雑がみは資源です！！

みえ～る運営事務局です。

紙の原料は元をたどればすべて木材（パルプ用材）ですので、不要になった紙をリサイクルすることにより、新たに使う木材の量を抑制することにつながり、森林資源の持続可能な利用に貢献できます。
また、紙のリサイクルは、廃棄物として処理される紙の量を削減し、廃棄物減量化に貢献します。
紙をごみとして捨ててしまう前に、まず、リサイクルを考えましょう。


新聞、雑誌、段ボール、飲料用紙パック以外の紙類は、「雑がみ」といって紙類の資源になります。
・ティッシュやお菓子などの空き箱
・封筒、ハガキ類
・紙袋、包装紙、台紙
・メモ用紙、ふせん、小さい紙など
・トイレットペーパーやラップ等の紙芯

ティッシュの箱のビニールを取るなど紙のみにして、紙袋などへまとめて入れます（袋の取手がビニールであれば除いて）
ただ、油汚れが取れなかったり、臭いが取れない紙、感熱紙など資源にならないものもありますので、各市町村のリサイクル表を見て分別して出してください。

今回は、伊勢市のチラシを載せています。
伊勢市では、雑がみ用の紙袋を無料で配布しているそうです。（清掃課へ問い合わせてください）

他の市町村でも、雑がみの回収はしていますので、ぜひ取り組んでみてください。