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津市：ごみの分別区分と収集回数、ごみの出し方

みえ～る運営事務局です。三重県の県庁所在地であります《津市》について、津市のごみ分別について数回シリーズに分けてご紹介します。津市初回コラムでは、ごみの分別区分と収集回数、そして、それぞれのごみの出し方です。

まず、ごみの分別区分ですが津市では13種類あります。
それは、
《燃やせるごみ（可燃）》《容器包装プラスチック（容プラ）》《燃やせないごみ（不燃）》《金属》《その他プラスチック（他プラ）》《危険ごみ》《新聞》《雑誌・雑紙》《ダンボール》《飲料用紙パック》《衣類・布類》《ペットボトル（ペット）》《びん》です。

また、それぞれ収集回数やごみの出し方が違います。
《燃やせるごみ（可燃）》は週２回、《容器包装プラスチック（容プラ）》は週１回になりまして、透明または半透明の袋に入れて、ごみを出すことになっています。

続いて、《燃やせないごみ（不燃）》は月1回、《金属》は月2回、《その他プラスチック（他プラ）》は月1回になりまして、こちらも透明または半透明の袋に入れて出すことになっています。但し、ごみ袋に入らない場合は、周囲に飛散しないようにそのまま出して下さい。

続いて、《危険ごみ》ですが、こちらは3カ月に1回になります。また、《危険ごみ》の種類によって、出し方が少し変わりますので注意が必要です。例えば、蛍光管は新しい蛍光管が入っていた箱や袋に入れて、割れないように出すことや、水銀式体温計は割れないように専用の容器に入れ、透明または半透明の袋に入れて出すこと等のルールがあります。その他（スプレー缶、卓上カセットボンベ、使い捨てライター、乾電池など）は、可燃などと同様に、透明または半透明の袋に入れて出すことになっています。

続いて、《新聞》は月1回、《雑誌・雑紙》は月1回、《ダンボール》も月1回になりまして、今までの分別区分と違って品目別に束ねて、ひもで十文字に縛って出すことになっています。

続いて、《飲料用紙パック》は月1回、紙パックの中を綺麗に洗ってから、切り開き、乾燥させ、ひもで十文字に縛って出すことになっています。他の分別区分と違って、かなり手間がかかりようです。

最後に、《衣類・布類》は月1回、《ペットボトル（ペット）》は月2回、《びん》は月1回になり、透明または半透明の袋に入れて出すことになっています。

以上が、津市のごみの分別区分と収集回数、そして、それぞれのごみの出し方です。
燃やせるごみ（可燃）は週２回なので、一度出し忘れても、数日後に再度出し忘れたごみを出すことが出来ますが、月に1・2回や3カ月に1回となると、次回のゴミ出し日まで家で保管など要注意ですね。しっかりと収集日を覚えれる方は問題ないのですが、なかなか覚えることが出来ない方は、前日や当日などにお知らせするサービス（『ごみ曜日の設定』）を利用されるといいですね。メールポイントの特典もあるようなのでダブルでお得です。