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津市：ごみの分別区分（燃やせるごみ：可燃）と具体的に対象になるもの、その注意点や処理方法

みえ～る運営事務局です。今回のコラムでは、『津市：ごみの分別区分（燃やせるごみ：可燃）と具体的に対象になるもの、その注意点や処理方法』をご紹介します。

津市のごみの分別区分は、前回のコラムでご紹介したように13種類（以下参照）ありますが、ここでは、《燃やせるごみ（可燃）》について、具体的に対象になるもの、注意点・処理方法をご紹介します。
－13種類－
①燃やせるごみ：可燃、②容器包装プラスチック（容プラ）、③燃やせないごみ：不燃、④金属、⑤その他プラスチック（他プラ）、⑥危険ごみ、⑦新聞、⑧雑誌・雑紙、⑨ダンボール、⑩飲料用紙パック、⑪衣類・布類、⑫ペットボトル、⑬ビン

さて、早速ですが、
《燃やせるごみ（可燃）》では、以下のようなものが対象になります。
・生ごみ、貝殻
・紙オムツ（在宅医療廃棄物以外のもの）
・木製家具類
・枝、木
・使い捨てカイロ
・保冷剤、乾燥剤
・ゴム製品、革製品
・リサイクルできない布類、紙類、内側がアルミ加工のパック
・汚れがとれない容器包装プラスチック

なお、それらのごみを出すにあたって、注意が必要なもの/ポイントをあげてみます。
まず、・生ごみ、貝殻　ですが
　→　生ごみ等の水分を含んでいるものは十分水分を切って出して下さい。

続いて、・紙オムツ（在宅医療廃棄物以外のもの）　
　→　汚物はトイレに流してから出して下さい。当然ですよね。

その他には、
・木製家具類　
　→　１ｍ程度に壊して、ガラス・金属部分は外して下さい。ガラス戸など取り外しできないものは、燃やせないごみ（不燃）の日に出して下さい。

・枝・木　
　→　長さ１ｍ、太さ５㎝程度にして束ねて下さい

・リサイクルできない布類・紙類・内側がアルミ加工のパック
　→　羽毛入り商品、カーボン紙、感熱紙等がこちらにあてはまります。

・汚れがとれない容器包装プラスチック
　→　具体的には、サラダ油やオリープ油などの容器、マヨネーズやケチャップ等の容器、カレーなどのレトルト包装などになります。


また、処理方法に注意が必要なものもあります。

それは、
『長さが１ｍ、太さ５㎝を超える枝・木の処理方法』で、人が一人で持てる状態にして、燃やせないごみ（不燃）の日に出すことになっています。

また、
『布団（わた布団、羽毛布団等）の処理方法』は、布団を縛って袋に入れること。

また、
『１ｍ程度に出来ない木製家具類の処理方法』は、津市の一般廃棄物収集運搬許可業者に有償で依頼するか、津市リサイクルセンターに自己搬入することになります。


以上が、『津市：ごみの分別区分（燃やせるごみ：可燃）と具体的に対象になるもの、その注意点や処理方法』でした。

皆様は如何でしたか？今まで間違った処理方法などされてませんでしたか？
とくに間違いが多いのが、
最後にご紹介しました津市の一般廃棄物収集運搬許可業者に依頼する際で、格安だからと言って、許可証などを確認することなく許可を持たない会社に依頼するケースがあるようで、知らずに法令違反、、、、（知らなかったでは済まされないようです）！！当然、許可を持たない会社だけでなく、依頼者も罰則になるようですので、お気を付け下さい。

◇令和２・３年度　津市　一般廃棄物収集運搬許可業者　一覧◇
https://www.info.city.tsu.mie.jp/www/contents/1475136248251/simple/itirann.pdf