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三重リサイクル&不用品回収最新マガジン

三重ごみリサイクル最新マガジンについて

eいいまち・おとくに三重~る(みえ~る)を運営しているeいいまち・おとくに三重~る(みえ~る)運営事務局は、三重県のごみリサイクルに関する最新情報の発信を行っています。ごみ曜日や不用品回収、遺品整理など、暮らしににまつわる様々な「こまった」をみえ~るごみリサイクル最新マガジンがひとつひとつ丁寧に解決します。

四日市市:《破砕ごみ・可燃ごみ》の処理の流れ

みえ~る運営事務局です。今回のコラムでは、『四日市市:破砕ごみ・可燃ごみの処理の流れ》をご紹介します。

前回のコラムでご紹介しましたように《破砕ごみ》とは
・粗大ごみ(スーツケース、傘、ベビーカー、クーラーボックス、布団、チャイルドシート、じゅうたん、シルバーカーなど)、
・ガラス、陶磁器類(陶磁器・ガラス食器、化粧品のびん、灰皿・水そうなどガラス調度品など)
・その他(キャリーケース、ポリタンク、ホースリール、プラスチック衣装ケースなど)
になります。ご存知の方も多いかと思いますが、再確認のためご紹介しました。

さて、早速ですが、その処理の流れをご紹介します。
《破砕ごみ》は、ごみ収集車にて回収された後、清掃工場に運ばれ、その後、破砕機にて粉々に粉砕され、また、振動コンベアや風力選別機などにてふるいにかけられ、そして、磁力選別機にて、鉄やアルミなどの資源とその他(プラスチックや木くずなど)に分けられます。
分けられた資源(鉄やアルミ)は入札によって、再生資源業などに売却され、最終的には鉄鋼メーカーの工場などに運ばれ再資源として利用されます。

一方、その他(プラスチックや木くずなど)は、《可燃ごみ》も運ばれる焼却施設に運ばれます。
そこでは、その他(プラスチックや木くず)と可燃ごみとが高温にて溶融処理され、スラグやメタルに再生します。溶融炉から産出されるスラグ・メタルの資源化により、従来方式と比べ、大幅に最終処理量を低減しているようです。なお、スラグは道路舗装用材に生まれ変わり、メタルはカウンターウエイト(おもり)に生まれ変わります。
補足ですが、焼却施設では4つの処理温度帯があり、①乾燥・予熱帯(約300℃~400℃):熱分解ガスでごみが乾燥され、水分が蒸発します。②熱分解・ガス化帯(300℃~1,000℃):酸素のない状態で高温にさらされ、ごみの中の有機分が可燃性ガスになります。③燃焼帯(1,000℃~1,700℃):ガス化されずに残った可燃性残渣が燃焼します。④溶融帯(1,700℃~1,800℃):ガス化後の不燃物が高温で溶融されます。
また、その際に発生する熱エネルギーを利用して、発電を行います。作られた電気は四日市市クリーンセンターで使用され、余った電気は電力会社に売電されています。(最大約9,000世帯分)

以上が、『四日市市:《破砕ごみ・可燃ごみ》の処理の流れ』でした。
皆様は如何でしたか?

回収されたごみは、ただ単にすべてが燃やされ、
そして最終処分場に単に埋め立てされている訳ではないのです。つまり、、、、、
鉄やアルミ、そして、スラブやメタルとしての資源化、また、溶融の際、熱エネルギーを回収し発電など
しっかりと、リサイクルされているという訳です!凄いですね!!
あっ!そう言えば、リサイクルと言えば、そのリサイクル意識のアップ、その意識アップを補助する三重限定のツールがあります。それは、ごみ曜日メール(会員登録が必要、無料)です。
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◆ごみ曜日メール(要会員登録)◆
https://e-machi.info/mie-ru/registform01.php

◆四日市市ごみ収集カレンダー◆
https://www.city.yokkaichi.lg.jp/www/contents/1551679014097/index.html


投稿者:おとくに三重〜る@管理人
2021年09月29日(水) 09:11

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